【今回の記事について】
■こんな人のために書いています
⇒ゆいレールの基本が知りたい方
■この記事を読むと以下のことがわかります
⇒ゆいレールは「SUICA」も使える(「OKICA」も素敵)
那覇空港から市街地に出るときは沖縄都市モノレール(ゆいレール)に乗ると便利です。ただ,初めてだと「『ゆいレール』ってどう乗るのだろう」とわからないと思います。
そこで今回は,ゆいレールの基本ついて紹介します。
ゆいレールの基本

ゆいレール
ゆいレールとは
ゆいレールは「那覇空港駅」と「てだこ浦西駅」を結ぶモノレールで,正式名称は「沖縄都市モノレール線」といいます。正式名称で呼ばれることはあまりなく,通常は「ゆいレール」と呼びます。
那覇空港に着いてから市街地(大体は「国際通り」エリアだと思います)に向かうとき,一度はお世話になる路線です(他にはタクシーやバス,レンタカーなどの方法があります)。
ちなみにゆいレールが開業したのは 2003年。これ以前に沖縄(那覇)に行っていた人はバスとかで市街地に出ていたのでしょうか(ゆいレールバンザイです)。
市街地に出るまでの所要時間
ゆいレールを使うと,那覇空港からホテルが立ち並ぶ国際通りエリアまで,約12分で到着します。
↓那覇空港から市街地に出る距離感はこんな感じです。
おそらく,那覇に滞在する方が多く利用するホテルは以下の駅周辺になります。
- 旭橋駅(あさひばし)
- 県庁前駅(けんちょうまえ)
- 美栄橋駅(みえばし)
- 牧志駅(まきし)
国際通りのスタート地点は「県庁前駅」です。そして,「美栄橋駅」は通りから少し逸れて(アパホテルなどがあります),ゴール地点は「牧志駅」にあたります。
1, 2駅離れたところでそれほど大きくは変わらないので,それほど心配する必要はないでしょう。

僕は県庁前駅を使うことが多いです。
[kanren url=”https://okinawa.usecompany.work/airport-city”]
ゆいレールで行ける&行けない観光名所まとめ

県庁前駅に到着するゆいレール
那覇に来たとき,「ゆいレールで観光名所を回りたい」と考える方も思う方も多いと思います。
結論から言うと,ゆいレールで観光名所を回るのはけっこう難しいです。
後述しますが,ゆいレールは2019年10月に延伸したのですが(4駅),それでもほとんどの観光名所にはゆいレールでそのまま行くことはできません。
以下,利用者が多い場所をまとめました。
国際通り:ゆいレールで行ける
前述のように,国際通りはゆいレールで行けます。
「県庁前駅」または「牧志駅」で降りましょう(那覇空港駅から約20分)。
間の「美栄橋駅」は国際通りから微妙に外れています(歓楽街の「松山」の近く)
首里城:ゆいレールで行ける
首里城は,ゆいレールで行けます。
「首里城駅」で降りましょう(那覇空港駅から27分)。
美ら海水族館:ゆいレールでは行けない…
美ら海水族館は,ゆいレールでは行けません。
那覇空港からバスで約3時間で到着します。
美ら海水族館は沖縄県で人気の観光スポットですが,同時に那覇空港から遠い場所のひとつでもあります。よほどのファンではない限り一度行くと「しばらくいいか…」となってしまうという噂も…。
瀬長島ウミカジテラス:ゆいレールでは行けない…
瀬長島ウミカジテラスは,ゆいレールでは行けません。
那覇空港から「瀬長島行き」バスに乗って約10分で到着します(大人300円)。
瀬長島は那覇空港からちょうど南に位置する離島です(海上道路でつながっています)。
ひめゆりの塔:ゆいレールでは行けない…
ひめゆりの塔はゆいレールでは行けません。
那覇から糸満市行きのバスので約30分→糸満市からバスで約15分で到着します。
ひめゆりの塔は那覇市から南に位置します(沖縄本島最南)。
前田高地(ハクソー・リッジの舞台):ゆいレールでは行けない…
映画『ハクソー・リッジ』の舞台になった前田高地はゆいレールでは行けません。
※追記
参照:『ハクソー・リッジ』〜作品の舞台をご案内します〜 | 浦添市
ゆいレールの延伸(2019年10月)
2019年10月に延伸
那覇空港から観光地に行くには少し心許ないゆいレールですが,それでも2019年10月に延伸しています。これまで終点は「首里城駅」だったのですが,現在は4駅先の「てだこ浦西駅」が終点です。
これで那覇駅から隣りの浦添市まで行けることになります。
さらに延伸する動きあり!?
現在は,ゆいレールをさらに延伸する動きとして,以下のものがあるそうです
- 糸満方向に南に延伸(ひめゆりの塔がある方)
- 那覇〜名護(別の鉄道による計画)。
↓那覇と名護の位置関係はこちらです。
那覇から名護まで続く鉄道ができたらかなり便利そうです。それでも,さらに北に「やんばる国立公園」などがあると思うと,沖縄本島って意外と大きいのだなと感じます(東京23区の約2倍です)。
ゆいレールの乗車券

OKICA
ゆいレールの乗車券について説明します。公式サイトにも載っているので参照してください。
乗車券の種類
ゆいレールの乗車券の種類は4種類あります。
- QR乗車券(普通の乗車券)
- OKICA
- Suica(ICカード)
- フリー乗車券
OKICA(オキカ)
OKICA(オキカ)は,沖縄都市モノレールや沖縄本島内の路線バスで使える乗車券です。
以前はSuicaが使えなかったので,沖縄に来る方はOKICAは必須でした。
OKICAは券売機や窓口で購入できます(SuicaなどのIC乗車券を買うのと同じです)。
Suicaなど交通系ICカードも利用可能
ゆいレールは,2020年3月10日からSuicaなど交通系ICカードも相互利用できるようになりました。
- Suica
- Kitaca
- PASMO
- manaca
- TOICA
- PiTaPa
- ICOCA
- はやかけん
- nimoca
- SUGOCA
これらの相互利用ICカードは「ゆいレール窓口」でチャージできます。
ただし,Suicaなどの相互利用ICカードは「オートチャージ」はできません。僕は普段はSuicaはiPhoneの「Wallet」アプリでチャージして使っています(沖縄滞在中はOKICA派です)。
[kanren url=”https://okinawa.usecompany.work/okica”]
ゆいレールの乗り方
那覇空港駅に向かう

那覇空港
那覇空港の国内線ターミナルの到着口(1F)から那覇空港駅に向かいます。那覇空港駅へは空港内のエスカレーターで2Fに上って外に出ると直結しています。

那覇空港
那覇空港駅が見えてくると「沖縄来たな〜」って感じがします。

那覇空港駅
那覇空港駅に向かいましょう。
券売機で乗車券を買う

ゆいレールの券売機
ゆいレールの券売機です。ここできっぷやOKICAが買えます(デポジット500円)。最初だけ名前や生年月日を入力するので少し時間がかかりますが,あわてず操作しましょう。
「無記名OKICA」も発行できますが,再発行できないので「記名OKICA」にするのをオススメします。
ゆいレールの改札を通ってプラットフォームへ

ゆいレールの改札
改札に乗車券をタッチしてプラットフォームに行きましょう。

沖縄に来たらぜひ「OKICA」をゲットしてみてください。